宮崎・熊本・大分・鹿児島など南九州での経営相談(経営戦略立案・営業力販売力強化・経営革新・企業再生・創業支援)は、B’Sコンサルティングへ。経営塾・セミナー実施中!

TEL.050-3574-9887 FAX.0982-32-0317 受付.平日9:00~18:00

資金繰りを改善する方法

最近資金繰りが厳しいという相談を受けることが増えてきました。

資金繰りというのは、会社のお金の範囲で取引先への買掛金や人件費などの経費、

銀行への借り入れ返済などを行うことを言います。

 

通常は、日々の売上高や売掛金の回収のお金から支払いをすることが望ましいのですが、

その支払い額が足らない現象が資金繰りの厳しい状況です。

 

資金繰りの厳しい状況の要因としては以下の3点が挙げられます。

①売上そのものが足らない(入りが少ない)

②出費が多い(出が多い)

③入金までのタイムラグが大きい

 

そのための対策としては、以下の3点になります。

①効果的に売り上げを上げる

入金を増やすためのは売り上げを上げることが一番ですが、むやみに売り上げを上げることは値下げをしたり、

過度な販売促進をしたりと収益を圧迫する可能があります。売り上げを効果的に上げるためには「売れるものをもっと多く売る」ことが効果的です。

売れないものを売るよりも売れるものをより多く売ることが効果的です。

 

②出費を減らす

経費の削減ですが、ここで効果的なのは「固定費の削減」です。その中でも金額の大きいものから削減できないかを見ていきましょう。

役員報酬の削減は当然検討するべきですが、従業員の人件費については、モチベーションが下がる可能性があるため慎重に進めましょう。

変動費である仕入れ材料費については品質を落とすことで仕入れ金額を落とすことは結果的に売り上げ減少につながる可能性があります。

品質ではなく、仕入れ数量を減らせないか、種類を減らせないか検討してみましょう。

 

③入金までのタイムラグを最小限にする

通常商売は先に商品や原材料の仕入れ、人件費の支払いなど先に出費をしてあとで売上の入金があります。

どうしても先にお金を出すため、入金が遅くなるとその間の資金繰りが厳しくなるのです。

通常ここで金融機関から運転資金の調達を行ったりするのですがもちろんいずれは返済しなくてはいけません。

金利も発生します。最もいいのが入金までのタイムラグを最小限にすることです。それは「在庫の削減」「売掛金の回収を早くすること」です。

仕入れの支払いを遅らせるという手もありますが、あまりやり過ぎると信用不安になるためおすすめしません。

まずは、余分な在庫を処分してお金に換えることを行いましょう。

次に売掛金については回収ができるものは早期に回収を行い、次回からはサイトを短くできないかを交渉してみましょう。

応じてくれるかどうかは、交渉次第ですがたとえ数日であっても資金繰りは改善されます。

 

以上の内容が資金繰りの改善の方策ですが一番大切なことは、

「お金の流れを見える化すること」です。資金繰り表(お金の流れを一覧にしたもの)の作成を継続的に行なうことが

お金の流れを見える化し、改善の手法を打つための第一歩です。

多くの中小企業が資金繰り表を作っていません。ぜひ資金繰り表を作成することをお勧めします。

Money

ページトップ