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事業承継計画策定のすすめ③

事業承継計画を策定する際の現状分析とは、簡単にいうと皆さんの会社や事業について

「人・モノ・金・ノウハウ」について洗い出しを行うことです。

 

まず「人」人材です。顧客の特性・従業員数・役員数・年齢構成などを洗い出してみましょう。

年齢構成が60代以上が多ければ、若手を確保して技術継承などを早期に行うことを検討しましょう。

 

次に「モノ」です。商品構成や商品力・開発力・仕入れ力など商品に関することを

洗い出してましょう。ここでのポイントは、商品の持つ収益性や競争力です。儲かっている

商品であればそれを伸ばせばいいですが、収益性が低く、かつ他社との競争が激しい場合は

止めるか縮小する必要もあります。

 

「金」については過去3年間の損益計算書・貸借対照表をもとに企業全体の収益性や資金繰り状況

などを洗い出していきます。赤字体質や債務超過に陥っている場合はまずは黒字化を目指して

改善することが最優先事項になります。

 

「ノウハウ」については、会社の持つ技術・ノウハウなどを洗い出すのですがここでの

ポイントは事業承継の際に引き継ぐ必要がある「技術・ノウハウなどの強み」です。

これを会社の資産の一つとして捉え、金・モノなどの物的資産と対照的に「知的資産」と呼びます。

 

この「知的資産」を洗い出すことがノウハウを承継する場合の大切な作業です。

 

なぜ技術・ノウハウなどの知的資産を抽出することが大切なのでしょうか?

それは資金や商品などはすべて強みである知的資産が生み出したものだからです。

 

技術・ノウハウなどの強みはほとんどの中小企業は「個人に依存している」といえます。

ある特定の人に付いており、その人がいなくなるとその技術・ノウハウは無くなり、

その商品を作ることができなくなります。

 

そのリスクを回避するためには技術・ノウハウを抽出し、他の従業員に承継すること」

早急に実行していきましょう。

 

事業承継計画策定での現状分析では、そのような技術・ノウハウの抽出の作業が

大切になります。

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