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ヒットを打つには人のいないところに打つ

マリナーズのイチローが引退したのは皆さんご存知の通りです。

日米通算4367安打。メジャーだけでも3000本以上安打を打ったのは

歴代でも30人だけといいます。

 

なぜこれだけヒットを打つことが出来たのでしょうか。もちろん

体力づくりやルーチン等、有名な逸話がありますが、そもそも

ヒットを打つためには、野手がいないところに打つ必要があります。

イチローは人のいないところに打つのも長けていたのでは無いでしょうか。

 

これは、経営にも同じことが言えます。

出店をするとき、新商品を出すとき等競合が沢山いるところに出しても、

価格競争になって売れません。

 

誰もやっていない空白の分野・地域・顧客層を見つけて出す必要があります。

それを「ニッチ」「すきま」といいます。もちろんそこには潜在的に顧客が

いそうかどうかを把握しておくことが言うまでもありません。

 

最近ユニクロでヒットしている商品。メンズシームレス肌着があります。

女性用のシームレス下着は以前からありましたが、メンズも出し始めました。

それはVネックでワイシャツの下に着る肌着ですが、縫い目が無く、

ワイシャツの外から見えない工夫がされています。

このシームレスの肌着を見た時には、感動というか、

ユニクロのすごさを実感しました。以前から外から肌着が見えるのが

嫌だったので、あればいいなとは思っていました。

でも他のメーカーにはありませんでした。

 

ヒット商品というのは身近にヒントがあります。あればいいな、でも無いな。

東京にあるのに地方の地元にあったらいいのにな。

というものはないでしょうか?一度探してみてください。

 

弊社が企業診断ニュース4月号に取材掲載されました

社長は店に立て

社長の仕事は、お客様の要望をつかんで商品サービスを企画・改善したり、

営業活動をすることです。すべてのヒントは、お客様が持っています。

 

繁盛店は必ず社長・代表が店に立ったり、常時立っていなくてもこまめに

店舗を見に行って、お客様の動向を見ています。

 

何にお客様は引き付けられるのか、売れ筋は何か、死筋はなにか、POS

レジでは、数値実績は分かってもお客様の反応は分かりません。

それは店に立たないと分からないのです。

 

セブン&アイ・ホールディングスの鈴木敏文会長は、傘下のファミリーレストラン

デニーズの経営状態を把握するために、誰にも言わずにこっそりとデニーズに

食事に行き、食事の味や接客態度、オペレーションなどをチェックしていた

といいます。グループ売上高5兆円の巨大企業の代表であっても現場のお客様の

視点が大切だと考えています。

 

中小企業の皆さんはいかがでしょうか?お店をほったらかしにして、ずっと

工場で商品を作ったり、店舗で売れないから外に営業活動したりしていませんか?

 

一番のヒントはお店にあります。一日1時間でもいいからお店に立って見ましょう。

お客様や接客しているパートさんと会話してみましょう。必ず改善のヒントがあります。

事業承継最大の壁は社長の執着

事業承継において、先代社長から後継者にバトンタッチすることが

上手くいっている会社は、先代が事業を引き渡して「潔く去る」場合です。

上手くいっていない会社は、先代が自分の事業に「執着」し、潔くない場合。

心配なのは分かりますが、ずっと社内にいては後継者は社長の仕事が

出来ません。

 

ちょっと昔の話になりますが三菱財閥を築いた岩崎弥太郎は、1代で

財閥を築きますが50歳で亡くなりました。その後、弟の弥之助が

事業を引き継ぎ、日本商船を誕生させ、さらに三菱財閥は発展します。

 

兄の弥太郎は、持ち前の頑張りで事業拡大を図っていましたが、三井財閥

や大倉財閥との衝突を呼んでいました、しかし50歳で亡くなり、弥之助が

引き継ぐことで、その対立が無くなります。

 

結果論ですが、兄の弥太郎がもしもっと長生きしていれば今の三菱は

無かったかもしれません。「老害」を生む前に次世代にバトンタッチが

出来たわけです。

 

中小企業の事業承継でも同じことが言えるのではないでしょうか?

「息子はまだまだ社長の器でない」「安心して任することができない」

と思っている社長。その原因は社長自身が作っています。

 

簿記は必修科目にするべき

小中高と普通に算数や数学は習います。商業高校は別として、簿記を習うことは

ありません。でも社会人になったら売上や利益の管理をすることが必要になりますし、

起業して経営者になると、資産や負債、資本の動き等の貸借対照表も見れないと

資産がどれくらいあって、借金がどれだけあるのか等も分かりません。

 

簿記は、日々の取引の記録を通じて、損益計算書や貸借対照表などの

経営実態の数値化を見えるようにすることです。

簿記を習うことで、経営活動から日々のお金の流れも理解できるし、

経営の勉強にもなります。

 

私は25歳の時に初めて簿記を勉強を始めて、その面白さに

虜になりました。数学を習うよりもずっと社会人や起業を目指す人

後継者にとって役に立つ勉強です。

 

個人的には中学高校で必須科目にしてもいいと思います。

まずは簿記の3級から始めませんか?

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